大学生の無気力における「性差についての仮説」の検証 (1)

下記の学術大会において研究発表を行いました。

 

日本応用心理学会 第84回大会

日程:08月26日(土)ー08月27日(日)

発表日時:08月26日(土)15:00-17:00

発表者:長内優樹

開催地:立正大学

大会Webサイト:http://conference.wdc-jp.com/jaap/84/

発表要旨:スチューデント・アパシーの提唱者とされるwalters(1961)により指摘され,その後も言及され続けている無気力が男性優位であるという性差についての仮説は実証的には検証されてこなかった。そこで,本研究では本仮説について領域全般的無気力および領域固有的無気力(長内,2009)の両観点から検証することを目的とした。大学生を対象とした全3回の縦断的調査を行った結果,いずれの調査時期においても性差は認められず,領域全般的無気力および領域固有的無気力の両観点から無気力の性差についての仮説は支持されなかった。

研究情報詳細 長内優樹 (2017)  大学生の無気力における「性差についての仮説」の検証 (1) 日本応用心理学会第84回大会 発表論文集,p.14.

ポスター

当日掲示したポスターを下記よりご覧いただけます。無断転載は禁止いたします。

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発表抄録

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